2011/07/31

5年と2ヵ月使っていたウィルコムとわかれました。

5年あると人はかなり変わるね。

2011/07/28

タイムマシンの話をしようか

1895年にハーバード・ジョージ・ウェルズが著書『タイム・マシン』を発表し、

タイムマシンという概念を広めてから現代に至るまでの間に僕たちは

タイムマシンってこんな乗り物だよな(ドラえもんのあれだよな)

という固定観念というか共通イメージを植え付けられているような気がする。

10人集めてタイムマシンを描いてもらったらだいたい同じような絵になるだろう。

だからいつかパラドックスや並行宇宙の障害を乗り越えて

現代にやってくるであろうタイムマシンは、

タイムマシンらしからぬへんてこりんな形をしているのではないかと思う。

「ああ、これはタイムマシンですね」とだれもが理解できるような形の

乗り物に乗ってきたら、奪われて悪用されかねないからだ。

未来人も未来人らしからぬ服装をしているのではないかと思う。

「ああ、あなたが未来人ですね」とだれもが理解できる服装だと

面倒くさいことになって任務に支障をきたすことになりかねないからだ。

例えば、未来人は、わかめみたいなぺらっぺらのシートに乗って

ちょっとした時代錯誤により大日本帝国陸軍の軍服を着用して

ビュワーーンと現代にやって来るかもしれない。

もしその未来人を聖路加タワーの展望台から見つけたとしても

僕は見なかったふりをして、そっとしておいてあげようと思う。

なぜならばタイムトラベルには規制があり、

未来人は未来の政府かそれに準ずる機関の指示や許可を得て

現代に来ているはずであるし、未来の人々が過去を変えて良しと判断したなら

ああだこうだ文句は言えないからだ。黙って受け入れるしかない。

それに興味本位で話しかけたその未来人が僕の遠い子孫で

「全部お前のせいだからな!」

と罵倒されるようなことがあったら死ぬまで立ち直れそうにないからね。

2011/07/26

火星のニュース

火星国国営通信のオリンポス社は、29日、午前、

地球で起きた事故による死者は69億5350万人にのぼったと伝えた。

死者のうち100万人は異星人としているが、

火星国総領事館が地球政府から得た情報によると

死者の中に火星人はいない。

2011/07/22

金曜隅田川





















色:みどり
水:ふつう
波:今日も逆流。
ひとこと:膝が痛くて階段を降りるのが辛いので、上からの写真で失礼します。

その話はもう4回聞いた

最初の銃声が空気を震わせさえすれば雪崩のように戦争が始まり、

最初の水滴が地面を濡らしさえすればマシンガンのように雨が降り始める。

最初の銃声、最初の水滴は、小説で言えば最初の一行だ。

ホテルの一室で小説家は狙撃手のように忍耐強く最初の一行を待った。

失敗すればインクの染みによる原稿用紙の大量消費だと罵られ、

日本製紙連合会か環境保護団体に訴えられてしまうかもしれない。

悩んだ末に彼はこう書き始めた。

最初の銃声が空気を震わせさえすれば雪崩のように戦争が始まり、

最初の水滴が地面を濡らしさえすればマシンガンのように雨が降り始める。

最初の銃声、最初の水滴は、小説で言えば最初の一行だ。

ホテルの一室で小説家は狙撃手のように忍耐強く最初の一行を待った。

失敗すればインクの染みによる原稿用紙の大量消費だと罵られ、

日本製紙連合会か環境保護団体に訴えられてしまうかもしれない。

悩んだ末に彼はこう書き始めた。

最初の銃声が空気を震わせさえすれば雪崩のように戦争が始まり、

最初の水滴が地面を濡らしさえすればマシンガンのように雨が降り始める。

最初の銃声、最初の水滴は、小説で言えば最初の一行だ。

ホテルの一室で小説家は狙撃手のように忍耐強く最初の一行を待った。

失敗すればインクの染みによる原稿用紙の大量消費だと罵られ、

日本製紙連合会か環境保護団体に訴えられてしまうかもしれない。

悩んだ末に彼はこう書き始めた。

最初の銃声が空気を震わせさえすれば雪崩のように戦争が始まり、

最初の水滴が地面を濡らしさえすればマシンガンのように雨が降り始める。

最初の銃声、最初の水滴は、小説で言えば最初の一行だ。

ホテルの一室で小説家は狙撃手のように忍耐強く最初の一行を待った。

失敗すればインクの染みによる原稿用紙の大量消費だと罵られ、

日本製紙連合会か環境保護団体に訴えられてしまうかもしれない。

悩んだ末に彼はこう書き始めた。

(以下同文、適当にくり返し終了)

全力で走ってる時ほど、生きてる気がします。

忙しい時ほど、生きてる気がします。

2011/07/21

川の流れのように






















色:泥の色
水:多い
波:逆流
天気:くもり
ひとこと:いつもは右から左に流れてるのに、今日は逆でした。
     こんなことがたまにあるから、隅田川はやめられないんです。