おもいつき短歌

ポケットの闇に埋葬されていた千円札が俺を救った

本当

花火。
上を見ている人。
横を見ている人。
どっちが多いんだろう。

返

ハテナが消えると、ミライが無くなる。

手

「すごいね」と言うと。
「仕事だからね」と言った。

夢

君が

不器用って

言葉に酔って

立ち止まってる間に

器用な人が

君の欲しいものを

持って

行っちゃう

けどね

そんなこと

言われたら

いても

たっても

いられなくなって
信号待ち

おもいつき短歌

「どうしたのその顔バラの花束でわたしが許すとでも思った？」

『いかなるときも』

『富山の塩辛』

いつも行く近所の飲み屋。
富山出身のおばちゃん二人でやってる店。 富山の塩辛は黒いみたい。うまい。
 どうしようもない店だけど、好きな人と行きたい店だ、ここは。へらへら